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ヒマラヤ/9~2月は売上高4.3%増、営業利益18.3%減

2015年03月30日 / 決算

ヒマラヤが3月30日に発表した2015年8月期第2四半期決算は、売上高345億8700万円(前年同期比4.3%増)、営業利益4億5800万円(18.3%減)、経常利益5億800万円(17.5%減)、当期利益2億2500万円(71.3%増)となった。

一般スポーツ用品は、ランニングブームに代表される健康志向の高まりが継続していることからシューズを中心に関連商品群が好調に推移した。一方、秋の大型台風によりスポーツのプレー環境が損なわれたこと、気温の低下が遅れ、防寒ウェア、雑貨の動きが影響を受けた。

ゴルフ用品は、ゴルフクラブが、前年の増税前の駆け込み需要の反動などからやや低調に推移したが、雑貨・ウェア類の品そろえ強化が貢献した。

アウトドア用品は、トレッキングの新規参入層の拡大に一服感があるものの、タウンユースでのニーズが堅調に推移した。

ヒマラヤで7店を出店、3店を閉店した。期末店舗数は全国にヒマラヤ117店、ビーアンドディー32店となり合計149店となった。

通期は、売上高737億円、営業利益24億1000万円、経常利益24億5500万円、当期利益11億6500万円の見通し。

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