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キユーピー/12~5月期は増収減益

2014年07月02日 / 決算

キユーピーは7月1日、2014年11月期第2四半期(2013年12月~2014年5月)の連結決算を発表した。

売上高は前年同期比5.2%増の2729億円、営業利益は3.5%減の111億円、経常利益は6.0%減の116億円、純利益は3.5%減の61億円だった。

セグメント別の売上高は、調味料が6.2%増、タマゴが11.8%増、サラダ・惣菜が5.5%増、ファインケミカルが14.3%増、物流システムが4.9%増。一方、加工食品は1.8%減だった。

利益面では、引き続き、主原料となる鶏卵や食油の価格上昇が圧迫材料となった。

売上高の順調推移を受け、同日、通期の売上高予想を従来の5450億円から、前期比3.7%増の5500億円に上方修正した。

営業利益は9.4%増の245億円、経常利益は5.7%増の251億円、純利益は3.4%増の130億円で、それぞれ予想を据え置いた。

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