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キユーピー/通期は売上高5.1%増、営業益4.1%減

2014年01月09日 / 決算

キユーピーは1月9日、2013年11月期連結決算を発表した。売上高は前期比5.1%増の5305億円、営業利益は4.1%減の224億円、経常利益は2.9%減の237億円、純利益は2.2%増の125億円だった。

セグメント別の売上高は、調味料が4.9%増、タマゴが6.5%増、サラダ・惣菜が7%増、物流システムが4%増、ファインケミカルが16%増だった。一方、加工食品は1.1%減。

利益面では、主原料の食用油や鶏卵に加え、軽油などの価格が上昇したことが下押し要因となった。一方、税率引き下げにより法人税が減少したことを受け、純利益は増加した。

2014年11月期の業績は、売上高を前の期比2.7%増の5450億円、営業利益を9.4%増の245億円、経常利益を5.7%増の251億円、純利益を3.4%増の130億円と見込んでいる。

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