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キユーピー/12~8月期は増収減益、原料高が圧迫

2013年10月03日 / 決算

キユーピーは10月3日、2013年11月期第3四半期(2012年12月~2013年8月)連結決算を発表した。

売上高は、3951億3400万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は181億1100万円(5.9%減)、経常利益は192億7500万円(3.8%減)、純利益は102億7600万円(7.3%減)だった。

セグメント別では、調味料が4.3%増収、タマゴが4.5%増収、サラダ・惣菜が6.6%増収となり、主力事業が好調に推移した。物流システムは3.6%増収。一方、加工食品は0.7%減収。

利益面では、主原料である食油価格や鶏卵相場、軽油価格の上昇などが圧迫要因となった。

通期予想は据え置き。売上高を5200億円(前期比3.0%増)、営業利益を235億円(0.6%増)、経常利益を243億円(0.7%減)、純利益を125億円(1.7%増)と見込んでいる。

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