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キリン/1月のビール類販売はマイナス、ウイスキーはプラス

2013年02月13日 / 決算

キリンビールが発表した1月の販売状況によると、ビール・発泡酒・新ジャンルの合計販売数量は、マイナスとなった。

ビールの合計はマイナスとなったものの、「一番搾り」は、飲食店向けの樽が好調に推移したことにより、プラス。

発泡酒、新ジャンルの合計もそれぞれマイナス。新ジャンルの「のどごし〈生〉」もマイナスとなったものの、2月上旬製造品からのリニューアルに合わせ、大規模なプロモーションを実施予定。また、“デラックス”な濃い味を実現した「キリン 濃い味〈DELUXE〉(デラックス)」を2月20日に発売する。

栓を開けてそのまま飲める低アルコール飲料の「RTD」ジャンルでは、「氷結」が好調で、約2割のプラス。

「本搾り」は新フレーバーの発売が寄与し、大幅プラス。

洋酒も好調。ウイスキーの合計販売数量は、「ジョニーウォーカー」などの主力アイテムが好調に推移し、プラス。

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