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アサヒグループHD／1～3月の売上高0.2％減、営業利益29.7％減

2015年04月30日 ／ 決算

アサヒグループホールディングスが4月30日に発表した2015年12月期第1四半期の業績は、売上高が3741億9200万円（前年同期比0.2％減）、営業利益108億600万円（29.7％減）、経常利益130億900万円（27.9％増）、当期利益133億2700万円（5倍）となった。

国際事業が前年同期の実績を上回ったが、日本国内は昨年4月に実施された消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動減の影響などにより、減収となった。

酒類事業は、洋酒、ワイン、アルコールテイスト清涼飲料の各カテゴリーが実績を上回ったが、主力のビール類において消費税率引上げに伴う駆け込み需要の反動減の影響があったことなどにより、売
上高は1808億3200万円（6.3％減）、営業利益は143億4400万円（22.5％減）。

飲料事業は、売上高974億7500万円（0.1％減）、営業損失7億1200万円。

通期は、売上高1兆8500億円（3.6％増）、営業利益1350億円（5.2％増）、経常利益1390億円（4.4％増）、当期利益750億円（8.5％増）を見込んでいる。

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