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アース製薬/2012年12月期は13.1%増収、48.2%減益

2013年02月13日 / 決算

アース製薬は2月13日、2012年12月期通期決算を発表した。売上高は1254億9900万円(前期比13.1%増)、営業利益は41億2500万円(32.5%減)、経常利益は46億8900万円(29.4%減)、純利益は17億2100万円(48.2%減)だった。

第2四半期から、完全子会社化したバスクリンの業績を連結化した効果などにより、売上高は大きく伸びた。

もっとも、主力の殺虫剤部門の売上低迷や、導入品の販売方法変更による利益の低減、バスクリンの買収により発生したのれんの償却費の計上などが影響し、利益は圧迫された。

2013年12月期通期業績については、売上高を1330億9200万円(前期比6.0%増)、営業利益を52億5200万円(27.3%増)、経常利益を60億3300万円(28.7%増)、純利益を23億8600万円(38.7%増)と予想している。

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