昭和産業/4~6月の営業利益29.9%減
2015年08月05日 / 決算
昭和産業が8月5日に発表した2016年3月期第1四半期の決算は、売上高が前年同期比0.1%減の620億2800万円、営業利益は29.9%減の21億800万円、純利益が24.0%減の17億6400万円だった。
製粉事業は堅調だった。家庭用食品事業では、原料穀物価格の影響をカバーできなかったことなどから、売り上げは増収だったが、3500万円の営業損失を計上した。
通期は、売上高2550億円(前期比4.0%増)、営業利益80億円(12.0%増)、純利益57億円(7.8%増)を見込んでいる。