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資生堂/1月の国内売上6%減

2013年03月05日 / 決算

資生堂が発表した1月の国内販売会社売上は、前年同月比6%減となった。

カウンセリング化粧品は、「エリクシール」が堅調に推移したものの、前年の新製品の規模が大きかった「マキアージュ」がマイナスとなったほか、2月21日にリニューアルを控えた「HAKU」の出荷が前年を割り込んだことなどから、全体として前年を下回った。

セルフ化粧品は、「アクアレーベル」や「インテグレート」の好調などにより、前年を上回った。

トイレタリーは、「TSUBAKI」がリニューアル前の在庫抑制の影響を受けマイナスになったことによ
り、前年を下回った。

店頭売上については、前年との新製品の規模差が大きかったことに加え、春の新製品の発売を前に商品の購入を控える動きも一部にみられたことなどから、カウンセリング化粧品、セルフ化粧品ともに前年を下回った。

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