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資生堂/7月の国内売上4%増

2013年08月30日 / 経営

資生堂は8月30日、7月の月次売上を発表した。同月の国内販売会社売上は、前年同月比4%増となった。

カウンセリング化粧品は、化粧水、乳液などの売上も伸長している「エリクシール」が牽引し、前年を上回った。

セルフ化粧品は、サマー製品の「アネッサ」、「ミネラルファンデーション」と「ミネラルベース」が好調な「インテグレート」が牽引し、前年を大きく上回った。

トイレタリーは、「TSUBAKI」がマイナスとなり、前年を下回った。

店頭売上は、カウンセリング化粧品が前年並み、セルフ化粧品はサマー製品が牽引し、前年を上回った。

今後は、メーキャップシミュレーターを導入したタブレット型端末を活用して店頭でのカウンセリング活動を強化するとともに、秋に向けて高機能美容液を投入し、店頭売上の拡大につなげる。

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