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キッコーマン/2013年3月期は22.6%増益

2013年04月26日 / 決算

キッコーマンは4月26日、2013年3月期連結決算を発表した。売上高は3002億円(前の期比6.0%増)、営業利益は198億1700万円(11.6%増)、経常利益は187億900万円(22.7%増)、純利益は110億1200万円(22.6%増)となった。

国内で、しょうゆの売上高が減少したものの、食品、酒類は増収。飲料も、豆乳飲料、デルモンテ飲料ともに好調に推移したことで増収となった。

海外においては、しょうゆが北米・欧州を中心に順調に売上を伸ばし、食料品卸売事業も好調に推移した。

2014年3月期の連結業績については、売上高を3270億円(前期比8.9%増)、営業利益を225億円(13.5%増)、経常利益を205億円(9.6%増)、純利益を125億円(13.5%増)と予想している。

平均為替レートは、1ドル=90円を想定している。2013年3月期の実績は、1ドル=83.23円だった。

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