流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





キッコーマン/4~12月期は経常益23.8%増

2013年02月05日 / 決算

キッコーマンは2月5日、2013年3月期第3四半期(4~12月)決算を発表した。売上高は2253億500万円(前年同期比4.6%増)、営業利益は165億9600万円(13.2%増)、経常利益は155億7900万円(23.8%増)、純利益は90億1500万円(12.0%増)となった。

国内では、しょうゆの売上が前年同期を下回ったものの、食品、酒類が堅調に推移。飲料が大きく伸長したことで、食料品製造・販売は前年同期を上回った。

海外では、北米・欧州を中心にしょうゆが順調に売上を伸ばした。食料品卸売事業も好調に推移し、増収となった。

通期予想は据え置いた。売上高を2960億円(前期比4.5%増)、営業利益を195億円(9.8%増)、経常利益を172億円(12.8%増)、純利益を100億円(11.3%増)と見込んでいる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧