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おいしい山形推進機構/県産米認定制度創設、協力店を募集開始

2008年09月18日 / 商品

山形県産の農林水産物のブランド力向上を目指し、県内外でPR事業を展開するおいしい山形推進機構は、山形県産米協力店の認定制度を創設し、9月3日から協力店の募集を開始した。はえぬきやどまんなかといった、山形県産米を使用する県内外の飲食店を山形県産米協力店として認定。来店客に普及宣伝を図ることで、県産米の消費拡大と評価向上につなげるもの。

協力店の認定条件は、同県内の飲食店の場合食品衛生法に基づき、県知事より飲食店営業の許可を受けていること、全量を山形県産米で統一し、通年使用していること、年間を通じて県外客が利用していることなど。県外の飲食店の場合も同様。認定の申請時から山形県産米を使用する場合でも申請は可能。今年度は200件以内(ドライブインなど特別分90件、一般分110件)の認定を目指す。

認定を希望する飲食店は、同機構に申請書を提出。申請内容の審査の結果認定された飲食店に、同機構から認定証やPR用品が交付される。認定の有効期間は3年間。問い合わせ・申し込みは県内の事業者の場合村山総合支庁産業経済部農業振興課(TEL023-621-8386)、関東圏内の事業者の場合は山形県東京事務所流通対策課(TEL03-5212-9026)まで。

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