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ダイエー/衣料品子会社と紳士向けスーツを開発

2010年09月17日 / 商品

ダイエーは9月23日から、衣料品子会社「ロベルト」と共同開発した紳士向けスーツ「WINDSEL」(ウィンゼル)を販売する。

<商品例:2ボタンストライプスーツ>

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ロベルトと商品の企画段階から共同開発を行うのは初めてで、より充実したスーツ、ジャケット、スラックス、コートなどの商品展開を実現しビジネスカテゴリーの強化を目指すという。

30代から40代のビジネスマンの通勤スタイルを快適にする「新・通勤スタイル」として、「着心地のよさ」をキーワードに商品開発をした。

スーツ、ジャケット、スラックスはロベルト全62店舗、ドレスシャツ、ネクタイはダイエー120店舗で取り扱う。

取扱品目は、スーツ15品目(9800円、1万9800円、2万9800円)、ドレスシャツ11品目(1980円、2980円)、ネクタイ288品目(1980円)、ジャケット7品目(1万4800円、1万9800円、2万3800円)、スラックス4品目(4980円、7800円)、コート4品目(9800円、1万9800円、2万3800円)の合計329品目。

ダイエーは、ビジネスカテゴリーの品揃えの充実や買い回りの利便性向上を目的に、2008年からロベルトとの売場融合化を進め、売場構成や商品構成の見直しをしていた。

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