流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





丸井/吉祥寺店で衣料品チャリティーバザー開催

2010年11月18日 / トピックス商品

丸井グループは11月19日から28日まで、東京都武蔵野市の丸井吉祥寺店入口特設会場で、環境・社会貢献活動「Earth Smile Project@marui」(アーススマイルプロジェクト@マルイ)の一環として、「衣料品チャリティーバザー」を開催する。
衣料品の「販売→回収→再販売」という、丸井グループが循環型消費社会の実現に向けて今年から新たに始めた取り組みの第2回目。
2010年9月に丸井で初めて「衣料品チャリティーバザー」をおこなったところ、約2300人が来場したため、当初1週間の予定を、3日間延長して開催した。2回目となる今回も、丸井吉祥寺店の入口特設会場にて開催する。
販売する衣料品は、今年9月から、マルイファミリー志木をはじめとした5店舗(丸井大宮店、丸井柏店、町田マルイ、北千住マルイ)で、不要になった衣料品(約9万点)を下取り・回収し、その中から販売可能な良品(アウターやニットなどを中心に約8千点)を選別したもの。
収益金は、20年前から取り組んでいる「愛の救援衣料活動」の海外輸送費の一部として寄付する。
今後も継続して丸井各店で衣料品の回収をおこない、「衣料品チャリティーバザー」を随時開催する予定だ。
なお、国内の衣料品がリユースやリサイクルなどで再利用される割合は24%と、まだまだ低いのが現状だという。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧