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カーマ/堆肥、腐葉土の取り扱いを7月27日から見合わせ

2011年07月29日 / 商品

カーマは7月27日から、東北や関東、甲信越などの17都県で原子力発電所事故の後に生産、加工された堆肥や腐葉土の販売を見合わせている。
これは7月26日のニュースにおいて、「農林水産省では、原子力発電所の事故により原子力発電所の周辺地域の稲わらから高い濃度の放射性セシウムが検出されたことを受けて、東北や関東、甲信越などの17都県で事故の後に作られた堆肥や腐葉土について、農家や業者が当面の間、使用や販売を自粛するよう要請する」旨の報道があったことによる。
現時点では、同社に対して関係省庁より具体的な要請はないが、稲わらから高い濃度の放射性セシウムが検出されたとの報道に基づいた、念のための処置。
なお、現在販売を継続している堆肥、腐葉土の生産と加工は愛知県、岐阜県、滋賀県、富山県、兵庫県、海外にて行っている。

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