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ワールド/医師とドクタージャケットを開発

2015年07月08日 / トピックス商品

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ワールドが展開するファッション性と機能性を併せ持つドクターコート「FIELD WORLD(フィールドワールド)」は、兵庫県の地場産業播州織を使用して、新たに男性用のテーラードタイプのドクタージャケットを開発した。秋から専用ホームページで受注販売を開始する。

<商品の一例>
商品の一例

2015年春から販売を開始した「フィールドワールド」のドクターコートは、従来の機能性を重視しながらも、テーラードジャケットのように洗練されたアパレルメーカーならではの美しいデザインとシルエットを目指した。

試作段階から実際の医師に着用チェックをしてもらうことで、動き易さと着心地のよさを兼ね備えたドクターコートは、既に西脇市立西脇病院や東京慈恵会医科大学附属病院耳鼻咽喉科が採用している。

今回、新たに開発したドクタージャケットは、愛用している医師から、「診察現場でも着丈がコートのように長くないジャケット丈で、動きやすく、シワになりにくいものを」という要望から誕生した。

播州織とは、兵庫県の内陸部に位置する西脇市、加西市、加東市、丹波市、多可町の4市1町にまたがる北播磨地域で江戸時代から生産されてきた先染綿織物。

生地は、兵庫県西脇市多可郡に本拠を置く播州織メーカー植山グループと共同開発し、ドクターコートに適した高級感のある風合いとストレッチ性を併せ持つオリジナル素材を作り上げた。

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