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JR名古屋タカシマヤ/ランドセル商戦、前年比80%増と好調

2015年07月28日 / トピックス商品

ジェイアール名古屋タカシマヤは、6月18日~7月21日までのランドセルの金額ベースの売上高が前年比80%増となったと発表した。

<ランドセル売場>
ランドセル売場

今年は前年よりも2週間以上早い6月1日から本格的な受注を開始。ランドセル商戦の最盛期を迎える夏休みにあわせ名古屋市内百貨店で最大規模の品ぞろえとなる約200点を展示する。

2014年6月18日~2015年2月28日までのランドセルの受注実績は、前年比40%増で、買上単価は前年よりも約3000円高い、約6万円だった。

今年の単価は前年よりも6000円高い、約6万6000円となっている。デザイン重視のブランド指名買い派とシンプルかつ機能重視派の二極化が進んでいるという。

品ぞろえは6万円台が中心だが、7~8万円台の高価格帯の動きがよい。7月20日時点では、10万円以上のランドセルを7点受注した。

また、6月1日~7月20日のランドセルカバーの販売実績は170%増と高伸長した。

8月2日には、8階特設会場で、売場に常駐するランドセルアドバイザーが、今年の売れ筋や流行色、素材など商品選びのポイントを助言する、ランドセル「選び方ご相談会」を開催する。

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