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富士通/“日々の原価管理”できる食品業向けソリューション新発売

2012年12月11日 / 商品

富士通と富士通マーケティングは、中堅の食品卸売業・食品製造業の業務効率化を支援するソリューション「GLOVIA smart 食品 FoodCORE(フードコア)」を12月11日から発売する。

同ソリューションは、日配・生鮮・加工食品などを扱う中堅食品業などを対象に、損益の“見える化”を実現する。

食品メーカーなどにとって必要な業務である、生産、販売管理、発注仕入管理、物流管理、経費支払管理、管理損益などを一元化した。

同時に、原価の概算計上という考え方を新たに取り入れた「日々管理損益機能」を導入。従来は、月次単位でなければ把握が困難だった原価情報を製品単位・メニュー単位で概算計上することで、日次での決算ができるようになった。

これにより、製品・メニューが高収益か不採算かといった状況やトレンドを把握でき、損益改善に向けたスピーディーな対応が可能になるという。

加えて、トレーサビリティや鮮度管理機能、リベート管理機能など、食品業界特有のニーズにも対応している。

販売価格は、450万円(税別)から。

■「GLOVIA smart 食品 FoodCORE」紹介サイト
http://glovia.fujitsu.com/glovia_smart/foodcore/

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