流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。

資生堂／新社長のマーケティング改革第1弾、中核ブランドを強化

2014年04月08日 ／ 商品

資生堂は、89か国・地域の高級化粧品市場で展開する「SHISEIDO」シリーズから、ブランドの象徴となる美容液を各国で発売する。

商品名は「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」。価格は、30ミリリットル入りが税込み8640円、50ミリリットル入りが税込み1万2960円。

＜「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」＞
「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」

9月1日から、各国で順次販売を開始するが、国内では7月30日から伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店で先行発売する。

新商品の展開は、4月1日に新社長に就任した魚谷雅彦氏が主導するマーケティング改革の第1弾として位置づけられている。魚谷社長は、ブランドマーケティングの強化を推し進めており、手始めに中核ブランドである「SHISEIDO」のブランド強化に取り組む。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧