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明治/「だし」にこだわったベビーフード発売、乳幼時期の味覚形成に着目

2014年08月27日 / 商品

明治は、「だし」の風味にこだわったベビーフード「明治プレミアムベビーフード みかくのはじまり」シリーズを新展開する。9月19日に、全国のドラッグストアやベビー専門店で、同シリーズ8商品を新発売する。

<「明治プレミアムベビーフード みかくのはじまり 豆腐とひき肉のあんかけ」80g>
「明治プレミアムベビーフード みかくのはじまり 豆腐とひき肉のあんかけ」80g

同シリーズは、“乳幼児からの味覚形成”をテーマに開発。

乳幼児期に「だし」の風味を覚えた子どもは、将来的にも、だしをきかせた低カロリーな食事を好んで食べるという、京都大学・伏木亨教授の研究理論に着目し、本格的な「だし」の風味を生かすことにこだわったという。監修は、京料理「木乃婦(きのぶ)」が行った。

子どもの肥満や生活習慣病患者の増加が社会問題となる中、乳幼児における味覚形成という新たな価値を付与した商品として投入する。

メニューは、だしの味が合う、肉じゃがやうどん、あんかけなど8種類をそろえた。対象月齢は、9か月~12か月以降。価格は、税別200円。

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