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ミズノ/ランニング用のメガネ端末開発、ソニー製品使用

2015年03月11日 / 商品

ミズノは3月10日、ランニングの際に役立つスポーツ用ウェアラブルグラスの開発を進めており、2015年度中の発売を目指して安全性の検証を進めていると発表した。

<ウェアラブルグラス「SCOUTER」(開発中製品のデザインコンセプトモデル)>
ウェアラブルグラス「SCOUTER」(開発中製品のデザインコンセプトモデル)

同社が発売するウェアラブルグラス「SCOUTER(スカウター)」は、ソニーが開発中のアイウェア装着型片眼用ディスプレイモジュールを、ミズノ製のアイウェアに装着した製品。

ミズノが提供するスマートフォン向け専用ランニングアプリと連動させることで、GPS を用いたランニングコースマップや走行距離、走行時間、消費カロリーなどの情報を表示でき、こうした情報を視線を落とさずに確認できるスタイルを想定して開発しているという。

マラソン大会などでは、タイムや順位、SNSのメッセージも表示できるアプリを提供する。

13日には、同日から始まる「横浜マラソン EXPO 2015」のミズノブース内に「SCOUTER」のデザインコンセプトモデルを展示し、一般消費者にお披露目する予定だ。

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