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ウルシステムズ/流通BMSの普及促進へ、相互接続テスト完了

2009年03月02日 / IT・システム

ウルシステムズは3月2日、流通業界における流通ビジネスメッセージ標準(以下:流通BMS)普及促進のため流通業向けSCM・基幹システムを開発販売するエス・エフ・アイが企画・実施したデータ通信パッケージ間の接続性を確認するテストに参加し、相互にサービス提供が可能であることを確認した。

エス・エフ・アイは、普及促進活動の一環として流通BMSに対応するデータ通信パッケージの相互接続テストを2008年10月から開始したもので、今回の相互接続テストの対象となったのは、流通BMSで採用された通信手段のひとつであるJX手順。

JX手順に対応した代表的なデータ通信パッケージを開発した7社が参加し、相互接続性を確認しました。ウルシステムズも本プロジェクトに参画し、期待された成果を収めた。

今回、異なるパッケージ同士の組み合わせでも問題なく接続できることが確認できたことにより、「流通BMS」を新たに導入する企業はデータ通信接続テストにおける負荷を軽減することができるようになり、ウルシステムズの「UMLaut/J-XML」も、他社パッケージとの接続性が確認されたことで、より一層安心して利用できる。

http://www.ulsystems.co.jp/

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