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エス・ピー・エス・エス/P&Gが予測分析ソフトウェアを採用、ブランド戦略改善など目的

2009年06月18日 / IT・システム

エス・ピー・エス・エスは6月18日、P&G(ザ・プロクター・アンド・ギャンブル・カンパニー)が、顧客の意見や嗜好を直接収集・分析を行いマーケット分析やブランド戦略の改善を行うことを目的としてSPSSの予測分析ソフトウェアを採用したと発表した。

P&Gは、顧客の意見を直接収集、分析し、貴重な「声」をマーケティングリサーチやブランド評価の改善に役立てている。P&Gは、10年近くSPSS製品を活用しており、消費者動向や市場動向を詳細に把握している。

P&Gは、SPSSのデータ収集ソリューション「PASW Data Collection」、統計解析ソフトウェア「PASW Statistics」、モデリングソフトウェア「PASW Modeler」、分析資産管理プラットフォーム「PASW Collaboration & Deployment Services」を利用して、自社
製品に対するフィードバックを取得し、データ分析を行い、分析結果を製品開発などでの意思決定に活用している。

特に、データ収集ソリューション「PASW Data Collection」を活用し、マーケティングリサーチの効率的な実施、顧客フィードバック収集と分析の効率化、プロセスの効率改善を図ることにより、マーケティングリサーチの全プロセスを管理している。

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