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ヴィンキュラムジャパン/流通業向けの新型POSアプリケーション開発

2009年12月17日 / IT・システム

ヴィンキュラム ジャパンは12月16日、2010年3月2日から次世代型POSアプリケーション「ANY-CUBE Core&STパック」を発売すると発表した。ドラッグストア、食品スーパーなどに売り込む。参考価格は1台15万7500円。

ANY-CUBE Core&STパックは、.NET Frameworkに含まれるユーザーインターフェイスサブシステム群を取り入れ、誰にでも使用でき(ANY one)、どんな業種業態でも(ANY where)、どんなハードウェアでも稼動する(ANY time)の基本思想を受け継ぎ、分解された個々のプログラム=プラグインで構成するスマート プラグイン プラス構造を採用。必要な機能の組み合わせが自由に行える。また、新しいアプリケーション構造で、従来のカスタマイズ開発に比べ拡張・バージョンアップが容易になった。

さらに、開発に当たりマイクロソフトの仮想化技術Hyper-Vを採用。サーバーを仮想化したほか、最新・統合開発Visual Studioの全面的採用と併せ開発期間の短縮。開発コスト削減を両立した。同社では、ANY-CUBEのラインナップとして今後「ADパック」、「MGパック」を順次展開していく。

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