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三井住友カードほか/仙台藤崎で中国人観光客向け決済サービス取扱い開始

2008年10月28日 / IT・システム

三井住友カードは10月28日 百貨店会社の藤崎(宮城県仙台市)、七十七カード(同)と協力し、11月1日から藤崎全館で中国人観光客向け決済サービス「銀聯」の取扱いを開始すると発表した。銀聯決済サービスは、中国の銀行が発行する銀聯ブランドが付与されたキャッシュカードを日本国内の銀聯カード取扱加盟店で利用できるようにしたもの。

銀聯カードは中国国内で約16億枚発行され、来日するほとんどの中国人が所持していることから集客・収益性が高いと判断。取扱いを開始するもの。中国人観光客は買い物時にカードを提示し、暗証番号入力と伝票へのサインで、中国国内の銀行口座から利用額が引き落される仕組み。

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