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凸版印刷、富士通FIP/百貨店ギフトカード残高管理システム提供

2008年10月28日 / IT・システム

凸版印刷と富士通エフ・アイ・ピーは10月27日、11月1日から日本百貨店協会に加盟する百貨店(160店舗)を対象に、百貨店ギフトカードの残高管理システムの提供を開始すると発表した。共同開発の残高管理システムを使い、残高管理センターで残高管理業務を運用するもの。

このほか、コールセンターやヘルプデスクなどのサービス支援、各百貨店の相互利用手数料を集計する精算センター業務も請け負う。

百貨店ギフトカードは、残高(金額)をカードでなく、残高管理サーバで管理するプリペイド方式のカード。5000円-5万円分の5種類があり、有効期限はない。2007年4月以降、髙島屋、大丸、阪急百貨店、阪神百貨店で発行を開始され、その全てに凸版印刷と富士通FIPのギフトカード残高管理システムが採用されている。

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