流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ユニクロ/カシオのスマートコミュニケーター導入

2011年07月21日 / IT・システム

カシオは7月21日、携帯型コミュニケーション端末「スマートコミュニケーター IT-300」が、ファーストリテイリングのユニクロ店舗スタッフ向け端末として採用されたと発表した。
国内・海外の店舗スタッフが常時携帯することになる。
<スマートコミュニケーターIT-300>20110721casio1.jpg
<ユニクロ店舗に導入されるIT-300の使用イメージ>20110721casio2.jpg
店舗スタッフひとりひとりが「IT-300」を常に携帯することで、商品の詳細情報(カラーやサイズ等)の照会から在庫確認・発注までを、パソコンを用いずに売場で行えるようになり、顧客へのサービス向上と店舗業務の効率アップを実現する。
また店舗運営に必要な情報を「IT-300」で共有していくことで、コミュニケーション強化・情報力強化も図れる。
スマートコミュニケーターIT-300は、店舗など構内移動が多い職場で全員参加型の情報共有を実現するべく、携帯性と操作性を徹底的に追求したコミュニケーション端末。店舗空間に調和するコンパクトなボディは耐衝撃・防塵・防滴性にも優れ、安心して常時携帯できる。
マルチタッチ入力に対応した3.7型VGA大画面、数値入力に役立つテンキー、高性能バーコードリーダを搭載。Webブラウザ・ドキュメントビューア・E-Mailによる情報共有はもちろん、業務知識を高めるeラーニングや、接客時の在庫確認・発注などにも幅広く活用できる。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧