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イオン/7月はほぼ全店で売上増

2008年09月01日 / 月次

イオンは8月27日、グループの7月売上状況を公表した。それによると、7月の連結営業収益は4450億円(前期比2.1%増)となった。マックスバリュなども含めた全国の営業状況では、ブルーグラスを除き全エリアで前期比を上回った。
 
営業の概況は、7月前半は天候の影響により衣料などが低調だったが、梅雨明け以降に盛り返し、盛夏商材が好調に推移した。またリーズナブルな価格のプライベートブランド、トップバリュや生活応援特価の商品が好調で、総合スーパー事業、スーパーマーケット事業が堅調だった。

7月中特に売上が好調だった主なエリアは、イオン北海道(74.2%増、グループ会社からの譲受店舗を含めず)、イオン九州(30.6%増)、マックスバリュ北海道(34.2%増)、マックスバリュ中部(26.5%増)。

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