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ビール酒造組合／11月の引取数量は6.8％減

2008年12月11日 ／ 月次

ビール酒造組合が12月10日に発表した11月分のビール市場動向レポートによると、課税移出(引取)数量は国産が24万5418kl(前年比12.0％減)、輸入が896kl(16.7％減)の計24万6314kl(12.1％減)となった。

1－11月の累計実績では、国産が283万9850kl(6.9％減)、輸入が1万602kl(11.9％増)の計285万452kl(6.8％減)で推移した。

容器別の販売動向では、びんが13.5％減、缶が14.2％減、樽・タンクが7.3％減で計12.1％減。1－11月の累計実績ではびんが8.9％減、缶が8.8％減、樽・タンクが2.3％減で計6.8％減となった。用途別動向は、11月単月では業務用が8.8％減、家庭用が4.6％減で計12.1％減を記録。1－11月の累計用途別実績では業務用が3.6％減、家庭用が8.5％減で計6.8％減となった。

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