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ファンケル/11月は売上高0.4%減、化粧品は1.3%増

2008年12月11日 / 月次

ファンケル(2008年3月期売上高:993億円)は12月10日に発表した11月の月次売上高情報は、セグメント別売上高は化粧品が49億1500万円(前年比1.3%増)、栄養補助食品が27億7100万円(2.3%増)、その他が19億1600万円(7.8%減)となり、計96億300万円(0.4%減)となった。上期累計の総合売上高は662億5500万円(増減なし)と横ばいで推移した。

セグメント別の概況では化粧品関連事業が1.3%増。ニューアルした洗顔パウダーなどのスキンケア製品の動きが鈍り売上高は36億6400万円(2.9%減)、アテニア化粧品はメイク商品のリニューアルなどが貢献し10億7500万円(1.9%増)となった。栄養補助食品関連事業はHTCコラーゲンが過去最高売上を達成したことなどで2.3%増を記録した。

その他事業は、発芽米事業の通信販売と業務用が不振に終わり3億1100万円(14.2%減)。いいもの王国通販事業は、カタログ販売が不振で9億480万円(5.1%減)と不調だった。

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