流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





ファミリーマート/3月の全店売上0.4%増、既存店4%減

2010年04月12日 / 月次

ファミリーマート(2010年2月期売上高:2781億円)が3月10日に発表した2月の月次動向によると、全店売上は前年同月比で0.4%増、既存店の日販は4.0%減となった。

既存店の来客数は1.7%減、客単価は2.3%減だった。

35店舗を開店する一方、19店舗を閉店したため16店舗の純増となり、月末店舗数は7176店舗となった。

花見の需要が増す最終週にかけて平年を下回る低温が続いたことに加え、商品面では前月に引き続きデザート(Wクリームエクレア)の反動減の影響が残った。

3月下旬から、am/pmからファミリーマートへのブランド転換を順次実施しており、FFを始めとする中食の拡販、ファミマTカードなどの各種サービスの拡充により、改装前に比べ約7割の日商改善を記録した店舗もあった。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧