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ブルーグラス/生活雑貨不振などで全店売上高10.9%減

2009年05月27日 / 月次

ブルーグラス(2009年2月期売上高:255億円)が5月27日に発表した5月の売上状況速報によると、全店売上高は前年同月比10.9%減、既存店売上高は10.3%減となった。

来客数は全店が4.8%減、既存店が0.7%減。客単価は全店が6.5%減、既存店が9.6%減だった。店舗状況は出店がV-EX東浦イオンモール店とLBC町屋店の2店舗、閉店は5店舗で月末店舗数は489店舗だった。

販売動向は、アパレルではロールアップデニム、オーバーオールなどのパンツやヒラミニ、ジャンスカなどのスカートなどが好調で、アパレル全体では昨年の実績を下回っているものの回復の兆しも見え始めているという。雑貨部門では、紫外線ケアの帽子やストールなどの服飾小物などが好調だったものの、主力の靴・バッグや生活雑貨の不振が継続し雑貨部門合計では依然昨年実績を下回って推移している。

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