ミニストップ/3月の全店売上1.9%減、既存店6%減
2010年04月12日 / 月次
ミニストップ(2009年2月期売上高:1129億円)が4月10日に発表した3月の月度業績速報によると、全店売上高は前年同月比1.9%減、CVS部門も1.9%減、店内加工FF部門は2.1%減となった。
1店1日の実績では、全店の平均売上高が44万1000円(4.9%減)、既存店は44万5000円(6.0%減)となり、全店CVSは4.9%減、既存店CVS は6.0%減だった。全店の店内加工FFは5.1%減、既存店は6.7%減。
来客数は全店が838人(1.5%減)、既存店は846人(2.4%減)。客単価は全店が526円(3.4%減)、既存店が526円(3.7%減)だった。
14店舗を出店し21店舗を閉店したため、期末店舗数は1827店(62店舗増)となった。
店内加工FF部門は新発売のクランキーチキンが好評を得て、チキンカテゴリーは昨年同月の売上を越えることができた。CVS部門はひな祭りケーキの積極的な予約活動など予約商品や惣菜、農産が前年を上回った。