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日本マクドナルド／12月の売上高は0.9％減

2010年01月08日 ／ 月次

日本マクドナルドホールディングス（2008年12月期売上高：4063億円）が1月8日に発表した2009年12月の月次動向によると、全店売上高は前年同月比0.9％減、既存店売上高は1.9％減と11月から2か月連続で減少した。既存店の来客数は8.0％増、客単価は9.2％減だった。

12月は曜日要因や、12月度後半の天候不順などが影響し売上高は減少したが、新規顧客獲得の戦略を徹底し、8月から5か月連続で既存店客数は増加した。12月の伸び率8.0％増は、2009年度で最も高い伸び率で、「マックチキン」、「チキンタツタ」などの再販売が大きく寄与したとしている。

1月15日からは全国で発売予定の新商品「Big America」など、マックカフェ販売店舗の順次拡大、その他戦略的商品の投入やマーケティングなどで、引き続き新規顧客獲得戦略を徹底する。

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