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日本マクドナルド/「テキサスバーガー」効果で1月の売上高11%増

2010年02月08日 / 月次

日本マクドナルドホールディングス(2008年12月期売上高:4063億円)が2月8日に発表した1月の月次動向によると、全店売上高は前年同月比11.3%増、既存店売上高は10.0%増と12月の減少から回復した。

既存店の来客数は11.0%増、客単価は0.9%減だった。

1月は昨年からのコーヒーサンプリングや、復活メニューの販売などが新規顧客の獲得に結びついたとしている。また、1月15日から発売した「Big America」シリーズの「テキサスバーガー」が好調に推移し、客数と客単価の増加に寄与した。

2月も「Big America」シリーズの第2弾として「ニューヨークバーガー」を投入。コーヒーなどを提供するマックカフェ販売店舗の拡大、その他の戦略的商品の投入などで新規顧客の獲得を図る。

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