経済産業省/6月の家電販売実績は2558億7400万円
2008年10月06日 / 月次
経済産業省は10月2日、6月の家電製品の量販店販売月報(暫定版)を発表した。それによると、通信販売も含めた全国9地区で最も売上高が大きかったのは、前月に引き続き関東地区で、テレビ、デジタルカメラなど14品目の販売金額は1091億7400万円の売上を記録した。
2位は近畿地区で474億83万円、最下位は通信販売で38億1300万円だった。なお、全国の当月の売上高は2558億7400万円だった。
店舗数の推移では、やはり関東地区に店舗が集中し774店舗で、最も店舗数が少ない地区は四国地区の109店舗だった。従業員数も同様に最多は関東地区で、1万7263人が販売に従事している。