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ファミリーマート/7月の売上6.0%増、既存店日販が前年並みに回復

2010年08月10日 / 月次

ファミリーマート(2010年2月期売上高:2781億円)が8月10日に発表した7月の月次動向によると、全店売上は前年同月比6.0%増、既存店の日販は0.0%で前年並みとなった。

既存店の来客数は2.2%増で、客単価は2.2%減だった。

78店舗を開店し、20店舗を閉店したため58店舗の純増となり、月末店舗数は7358店舗となった。

7月は年間でも売上最大ピークを迎える下旬にかけて、中食全般の発注及び品揃え強化に取り組み、約1年ぶりに既存店前年比100%を回復した。猛暑の影響により、冷し麺の販売が好調で、飲料、アイスも軒並み前年実績を大幅に上回った。

am/pmからのブランド転換は累計131店(ほかAFC1店:JR九州リテール管轄)となった。転換後の日商は引き続き約3割伸長している。

■月次グラフ
https://www.ryutsuu.biz/month/c0411012.html

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