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蔦屋書店/10月の売上10.5%増、既存店6.4%減

2010年11月02日 / 月次

トップカルチャー(2009年10月期売上高:295億円)が11月2日に発表した蔦屋書店の10月の売上推移速報によると、全店(71店舗)売上高は前年同月比10.5%増、既存店(60店舗)の売上高は6.4%減だった。
主要部門のうち、書籍は18.0%増(既存店3.7%増)で全ジャンルで前年を上回る好調な実績で、なかでも文庫と文芸が売上を牽引した。
レンタルは26.6%増(既存店5.4%減)で、定番・ロングセラー商品の品揃えを拡充した音楽レンタルが好調に推移したほか、映像レンタルにおいても既存店の売上が回復基調になった。
文具は10.4%減(既存店15.8%減)で、特売商品の絞り込みを引き続き行っていることから前年を下回ったが、ファンシー・筆記用具・事務用品などの定番文具は好調に推移した。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c0411123.html

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