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サークルKサンクス/10月の既存店売上11.1%減、日販42万円

2010年11月11日 / 月次

サークルKサンクス(2010年2月期売上高:1941億円)が11月11日に発表した10月の月次営業報告によると、全店売上高は前年同月比9.4%減、日販は42万4000円(10.1%減)だった。
既存店の日販は42万7000円(11.1%減)、来客数は787人(7.2%減)、客単価は542円(4.2%減)となった。
サークルKサンクス本体で26店舗を開店、25店舗を閉店したため、月末店舗数は4988店舗となった。
エリアでは2店舗を開店し4店舗を閉店、月末店舗数は1268店舗だった。本体とエリアを合わせた店舗数は6256店舗となった。
99イチバは1店舗を閉店し、店舗数は62店舗で、総月末店舗数は6318店舗となった。
サークルK・サンクスの誕生30周年を記念して、豪華賞品が当たる「WAKUWAKU!30thキャンペーン」を10月12日から開催。「カツの3重奏盛り」(555円)や「30品目のスープ」(300円)など、様々な「3」や「30」にかけたオリジナル商品を発売した。
たばこ増税に伴う駆け込み需要の反動により、たばこの売上は36.0%減と大きく前年を下回りまた。たばこの売上減少の影響を受け、10月度の既存店は減収となったが、たばこの影響を除いたベースでは当月も基調改善を維持している。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c0411013.html

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