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サミット/4-9月の売上0.5%増、営業利益15.5%減

2010年11月11日 / 決算

サミットが11月10日に発表した2011年3月期中間期決算によると、売上高にあたる営業収益は1150億4000万円(前年同期比0.5%増)、営業利益13億7300万円(15.5%減)、経常利益12億4800万円(20.2%減)、当期利益6億8700万円(49.3%減)となった。
既存店の売上高は1.2%減、来客数は0.4%減、客単価0.8%減となった。営業総利益率は0.3ポイント低下し30.9%、販管比率は前期と同じ29.7%だった。
部門別売上高は、青果155億3000万円(2.5%増)、鮮魚98億7900万円(0.6%増)、精肉116億6800万円(0.1%減)、惣菜84億5400万円(2.8%増)、加工食品281億8400万円(1.2%減)、菓子42億7800万円(4.1%減)、デイリー226億3900万円(0.3%増)、ベーカリー15億3500万円(1.7%増)、家庭用品60億6000万円(2.3%増)、その他20億7800万円(0.7%減)となった。
売上総利益率は、生鮮及び惣菜計28.6%、その他食品計25.4%、家庭用品及びその他計24.5%、合計26.7%だった。
4月に三鷹台団地店(東京)、9月にライフガーデン浦安富岡店(千葉)を開店した。期末の店舗数は98店となった。
通期は売上高2322億円(2.6%増)、営業利益41億5000万円(3.9%増)、経常利益38億6000万円(0.3%増)、当期利益15億5000万円(35.0%減)の見通し。

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