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ビックカメラ／10月の売上高12.3％増

2010年11月11日 ／ 月次

ビックカメラが11月10日に発表した10月の月次売上速報によると、全店売上高は前年同月比12.3％増となった。
品目別の売上高は、音響映像商品は25.0％増、家庭電化商品は18.5％増、情報通信機器商品は1.6％増、その他の商品は10.2％減だった。
音響映像商品は、10月8日に家電エコポイント制度の見直しについて発表があった以降、テレビが大きく伸長し好調に推移。また、レコーダー、デジタルカメラも堅調に推移した。
家庭電化商品は、家電エコポイント制度対象商品の冷蔵庫、エアコンをはじめとして、総じて好調だった。
情報通信機器商品は、前年10月発売されたWindows7の影響を吸収したパソコン本体に加え、携帯電話が好調に推移。一方、パソコンソフトは苦戦した。
その他の商品は、玩具が好調に推移したものの、ゲームは苦戦した。
■月次グラフhttps://www.ryutsuu.biz/month/c041185.html

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