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ビール酒造組合/10月の引取数量は6.5%減

2010年11月11日 / 月次

ビール酒造組合が11月11日に発表した10月分の市場動向レポートによると、課税移出(引取)数量は21万9640kl(前年同月比6.5%減)となった。
国産の課税移出数量は21万9221kl(6.5%減)となり、輸入は419kl(32.3%減)だった。
容器別の販売では、びん9.1%減、缶8.4%減、樽・タンク2.5%減となった。
用途別の販売では、業務用は3.9%減、家庭用が9.0%減だった。
新製品の販売は301kl(138.9%増)。10月の新製品は、サッポロ・冬物語350ml缶、500ml缶、サッポロ・生ビール黒ラベル東北ホップ100%350ml缶500ml缶、500mlびん、サッポロ・銀座ライオンプレミアム350ml缶、500ml缶。
10月は、昨年に比べ営業日数が少ないこと、下旬の天候不順や気温の低下が影響した。

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