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大庄/3月の売上23.0%減、既存店21.1%減

2011年04月08日 / 月次

飲食店チェーンの大庄(2010年8月期売上高:837億円)が4月8日に発表した3月の月次売上(連結)によると、全店売上高は前年同月比23.0%減、客数は19.5%減、客単価は4.3%減となった。
既存店売上高は21.1%減、客数は16.9%減、客単価5.1%減だった。
2店を出店、5店を改装、5店を閉店し、店舗数は727店舗となった。
東日本大震災と計画停電の影響で、売上高・客数が減少する結果となった。2日以上休業した既存店が、単体で24店、連結で26店あった。
休業店舗を除いた連結の既存店実績は、売上高19.4%減、客数15.1%減、客単価5.1%減となった。
4月8日現在も休業している店舗は、日本海庄や仙台駅前店、庄や石巻店、やるき茶屋アトレ新浦安店、歌うんだ村アトレ新浦安店、築地寿司岩三越本石町店の5店舗。

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