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ドトールコーヒー/3月の売上11.3%減、既存店は11.9%減

2011年04月25日 / 月次

ドトールコーヒー(ドトール・日レスホールディングス2011年2月期売上高:1050億円)が4月14日に発表した3月の月次開示情報によると、加盟店を含む全社全業態の全店売上高は前年同月比11.3%減、客数は10.0%減となった。既存店の売上高は11.9%減、来客数は10.6%減だった。
ドトールコーヒー(DCS)の直営・加盟店の売上高は10.6%減、客数は9.6%減、エクセルシオール・カフェ(EXC)の直営・加盟店売上高は14.8%減、客数は14.1%減だった。
3月はドトールコーヒー3店舗を出店、月末店舗数は1442店舗となった。
既存店は、一時的な休業や営業時間の短縮などにより、前年を大きく下回った。震災直後の一週間は物流の混乱なども生じ20~30%のマイナスとなったが、最終週にはDCSで一桁のマイナスまで回復し、徐々に落ち着きを取り戻している。
現在、インフラなどの問題から営業できない店舗は15店舗となっている。

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