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ホームセンター/3月の既存店売上8.3%増

2011年05月09日 / 月次

日本ドゥ・イットユアセルフ協会が4月28日に発表した3月度のホームセンター売上高の月例調査(速報)によると、売上高は全店ベース(40社)が2203億5600万円(前年同期比11.1%増)、既存店ベース(40社)が2140億3100万円(8.3%増)となった。
店舗数(40社全店ベース)は3209店舗(3.2%増)、売場面積(39社全店ベース)は995万9965㎡(3.2%増)、来店客数(37社全店ベース)は8566万人(5.6%増)だった。
店舗数と売場面積は、いずれも前年同月比で調査開始以来、7年7か月連続で増加した。
商品分野別では、電気の48.7%増を筆頭に、カー・アウトドア、DIY素材・用品等を含む5分野で10%超の増加となった。
商品分野別売上高(33社全店ベース)は、DIY素材・用品352億5900万円(13.9%増)、電気157億9500万円(48.7%増)、インテリア93億9000万円(5.8%減)、家庭日用品312億2800万円(12.7%増)、園芸・エクステリア151億900万円(3.5%減)。
ペット111億7800万円(0.4%減)、カー・アウトドア103億2100万円(25.1%増)、カルチャー69億8100万円(5.0%減)、サービス業務33億100万円(7.9%増)、その他123億6900万円(26.6%増)だった。
東日本大震災の発生に伴い、全国的に乾電池や懐中電灯等の震災関連商品の販売が大きく伸びた。

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