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経産省/5月の商業統計、小売業は1.3%減の10兆9170億円

2011年06月30日 / 月次

経済産業省は6月28日、5月分の商業販売統計速報を発表し、商業販売額は39兆3890億円、前年同月比1.3%増となった。
このうち小売業は10兆9170億円(1.3%減)、卸売業は28兆4720億円(2.3%増)だった。
小売業を業種別にみると、自動車小売業24.4%減、各種商品小売業(百貨店など)2.9%減となった。
一方、機械器具小売業は3.8%増、織物・衣服・身の回り品小売業が3.3%増、その他小売業が3.0%増、飲食料品小売業が1.7%増、燃料小売業が1.3%増となった。
大型小売店販売額は1兆5776億円(1.3%減)となった。百貨店は5231億円(2.4%減)、スーパーは1兆546億円(0.7%減)となった。
コンビニエンスストアの商品販売額とサービス売上高は、7192億円(7.3%増)となった。

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