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日本フードサービス協会/6月の売上0.2%減

2011年07月25日 / 月次

日本フードサービス協会が7月25日に発表した6月の外食産業市場動向調査によると、外食産業の6月度売上状況は、対前年0.2%減となった。
焼肉業態は、今月もo-111食中毒事故の影響を受けて、前月の11.2%減から一段と悪化し、17.3%減となったが、震災以降、着実な回復が見られた。
ファーストフード業態は、売上0.5%減、客数0.1%減、客単価0.4%減となった。ファミリレーレストランは客数1.1%増、客単価0.3%減、売上0.8%増となった。
パブ・居酒屋業態は、売上2.9%減となり、穏やかに回復しつつある。ディナーレストラン業態は、客数3.5%増、客単価2.2%増、売上5.8%増と回復した。
喫茶業態は、売上高0.3%減、客数1.1%減、客単価0.8%増となった。

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