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2011年の薄型テレビ/国内出荷台数21.3%減

2012年01月26日 / 月次

JEITA(電子情報技術産業協会)は1月25日、2011年(1月~12月)の民生用電子機器国内出荷台数を発表した。
薄型テレビは1982万9000台(前年比21.3%減)、DVD-ビデオ185万6000台(25.9%減)、BDレコーダ・プレーヤー678万9000台(29.6%増)、ビデオ一体型カメラ172万4000台(1.7%減)、カーナビゲーションシステム487万4000台(7.4%減)、ETC車載ユニット308万2000台(1.9%減)となった。
薄型テレビは6月、7月を除いていずれの月も前年比を下回り、10月以降は前年比5割を切る実績となっている。特に、11月は前年比62.9%減の極端な落ち込みを見せている。
DVDからBDへの移行が進んでいる家庭用録画機器は、月を追うごとに差が広がり、1月には2倍程度だった差が12月には7倍近くにも広がり、2011年を通じても3.6倍もの差となった。

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