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東京地区百貨店/5月の売上2.1%増の1180億円

2012年06月18日 / 月次

日本百貨店協会が6月18日に発表した5月の東京地区百貨店(13社26店)の売上高概況によると、5月の売上高は約1180億円(前年同期比2.1%増)で、3か月連続のプラスとなった。

売上高構成比の88.9%を占める店頭売上高は2.3%増、同11.1%の非店頭は0.5%増となった。

東京地区の5月の入店状況は、天候不順と休日日数減の影響を受けたものの、各店が集客催事を積極展開したことと併せ、話題施設の相次ぐ開業で首都圏の観光地化が進んだこともあり、ほぼ前年並みの水準に留めることができた。

衣料品・身のまわり品・雑貨・家庭用品・食料品の主要5品目は、3か月連続で全品目がプラスとなり、衣料品、身のまわり品、家庭用品が3か月連続のプラス、雑貨と食料品が4か月連続のプラスとなった。

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